2020-01-23
博多高等学園見学 日時:令和元年 1月16日(木) 開催
就労支援部会Aグループの第4回定例会として、博多高等学園の見学に行きました。
生徒さんが卒業後にむけた活動に取り組んでいる姿を見たり、先生から学校方針の説明、
参加者からの質問にもお答えいただきました。
博多高等学園では「ホンモノと出会うことが就労のカギ」とされていて、作業学習や
作業実習に取り組まれている様子を見ると、知っている企業の製品を扱っていたり、
車をピカピカに磨き上げている姿等、実際の仕事を想定した取り組みになっている様子に
とても驚きました。
清掃訓練や受託作業、食品製造等の作業風景を見学する中で、特にカフェでの接客訓練の
が印象的でした。
併設している、カフェ桐のはなで生徒さんがテーブルまでの案内、注文に行ってもらい、
美味しいコーヒー、シフォンケーキをいただきました。
作業実習している姿を見て、カフェで当事者が働いている場面にどれくらい出会ったかなと
考えたり、実習とはいえ普通のカフェよりもしっかり接客してもらえたなと感じて、
とても気持ちが和みました。帰りにはもちろんお土産を買って帰りました。
今回の見学が、福祉サービスでの「働く」だけでなく、ホンモノに出会い働く大切さを
地域で関わる方の就職支援に少しでもつながればと思います。
博多高等学園様、ご協力いただき、ありがとうございました。